この記事を書いた人プレ花嫁
静岡のプレ花嫁の憧れ♡バージンロード
挙式の始まり。
子供の頃から夢に見ていた、結婚式でのワンシーン。
「バージンロードを歩く」という儀式は、
ゲストが選ぶ結婚式で最も感動する瞬間BEST3にも選ばれています♡
お父さんの腕にひかれて歩き、途中から彼にバトン。
そのシーンに憧れている人も多いはず♡
そのバージンロードの意味を皆さんはどこまで知っていますか?
実はとってもステキな意味が込められているんです♡
その意味を、知っているのと、いないのでは、当日の気持ちも変わってくるはず♡
今回は、バージンロードに込められた素敵な意味をご紹介します♪
バージンロードを歩く “一歩一歩” は、“花嫁が生まれた日” から・・・
バージンロードは “今日までの道のり” を表しています♡
「花嫁の人生」が詰まったバージンロードは、立ち入る事はご法度。
それほど、“ 神聖な道 ”なのです。
お母さんの大きな愛を受け止められる最後のセレモニー
バージンロードを歩く前。
お母さんにしてもらうベールダウン。
今までの人生を意味するバージンロードを歩む前に行うベールダウンは
「お母さんのお腹の中、0歳に戻ります」の意味。
お母さんは「これから始まる長い道のりに幸あれ」の意味を込めて、
そっとベールを降ろします。
「母としての役目はここまで。」お母さんからの愛を受け取り、
いよいよ、バージンロードを歩く時。
大人になって初めて腕を組み歩む、お父さんとの入場。
生まれた日、初めてハイハイした日、1歳のお誕生日、入学式や運動会。
今まで生きてきた1日1日を思い出しながら
生まれてから一番長くそばにいた男性、
つまりお父さんと一歩ずつ、歩みを進めます。
大切な彼へのバトンタッチの瞬間。
バージンロードの中盤は、“ 今日 ” を示すポイント。
ここでお父さんから彼に、バトンタッチ。
娘からお嫁さんに変わる瞬間です。
「これからの娘をよろしく。私たちに代わって幸せにしてあげて下さい。」
「娘さんのことは、ぼくに任せてください。」
そして夫婦として結ばれます♡
バージンロードを歩き終わって神父さんの前へ。
そして彼は永遠の愛を宣誓します。
「病める時も健やかなる時も…彼女を愛し続けます」と・・・♡
バージンロードに素敵に演出を♡
バージンロードの飾りつけと演出は、結婚式でも重要なポイント
ゲストに12本のバラをそれぞれ持ってもらい、受け取りながら新郎が入場。
お父さんとのバトンタッチのあとに、
バラの花束とともにプロポーズをするダーズンローズの演出もステキ♡
いかがでしたでしょうか?
意味を改めて考えてみると素敵なものばかりです♪
バージンロードを歩くのが楽しみになった人もおおいのでは?
これからのふたりの人生が、幸せで包まれますように♡